絶縁油の特性評価とセンサープロトタイプの開発
フェデリコサンタマリア工科大学 様(チリ)
LISBTE - 電気技術のためのバイオインスパイアードシステム研究室は、フェデリコサンタマリア工科大学 電気工学部の一部です。

LISBTEのチーム
2014年以来、私たちは絶縁システムの特性評価に専念し、電気機器の管理を強化する革新的なソリューションを開発してきました。
この背景において、私たちは E-tongue(Alpha MOS Astree)を導入し、汚染の程度と種類(熱または電気)に基づいて絶縁油を評価するための実験手順を開発しました。導入以来、さまざまな種類の油を対象に数十回のテストを実施し、汚染レベルの異なるサンプルを明確に区別する重要な成果を得ることができました。さらに、E-tongue は実験用センサープロトタイプの開発基盤としても機能し、この分野における応用研究の新たな可能性を切り開いています。
私たちの目的を達成する上で、装置の多用途性、コンポーネントの品質、そして技術の独自性が不可欠であることを改めて実感しました。また、Alpha MOSが提供するテクニカルサポートは非常に優れており、私たちの問い合わせに迅速に対応し、発生した問題を確実に解決してくれました。
フェデリコサンタマリア工科大学(Universidad Técnica Federico Santa María)のウェブサイト:
https://usm.cl/en/
掲載:2025年2月
※原文(英語)を和訳