豆乳の配合・製造条件の最適化
飲料メーカー様
豆乳の配合・製造条件の最適化に電子味覚システムを利用
分析
装置: 電子味覚システム ASTREE
配合成分、製造方法の異なる豆乳7種類の中から、最適な配合、製造工程の選択を行うため、全ての豆乳を同一条件下で最大150時間(横軸)おき、その過程での味の変化(縦軸)をイニシャルに対して比較した。
上図が示すように、フォーミュレーション1や4のサンプルが、大きく劣化しているのに対し、フォーミュレーション7のサンプルは長時間安定していることが示され、配合や製造条件の最適化のヒントを得ることができた。
結果
電子味覚システムによって、複数の豆乳サンプルの経時変化を一度に分析することで、配合や製造条件の最適化を測るためのスクリーニングが可能となった。
※添付の資料は著者の許可を得て掲載しています。