センソメトリクスを学ぶワークショップ
2017年11月10日(金)
Statistics for Sensory Data in TimeSens®
フランス国立農業研究所(INRA)のリサーチディレクターであるDr. Pascal Schlichを招き、 「センソメトリクスを学ぶワークショップ」を開催致します。本ワークショップでは、 TimeSens®ソフトウェアを用いて、外部データ(官能評価ソフトウェア FIZZ等による)をインポートし、 統計解析を行います。TimeSens® は、TDSやTDL(Temporal Driver of Liking)等の時間経過での評価法、 またCATA, Napping®等の迅速なプロファイリング評価法のデータ解析に特に有用で、独自の統計機能、 包括的なテーブル、高品質なグラフィック機能を有しています。本ワークショップでは、 参加者がノートPCとデータ(講師からも提供されます)をお持ちいただき、その場で解析を行い、 講師から具体的なアドバイスを受けることができます。最先端の官能評価データ解析を学べる半日ワークショップです。
開催概要
名称 | センソメトリクスを学ぶワークショップ | |
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日時 | 2017年11月10日(金) 13:00~17:30(受付 12:40~) | |
主催 | アルファ・モス・ジャパン株式会社 | |
会場 | AP品川会議室(東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル 7階) | |
対象 | 官能評価に従事されている方、またはご関心のある方。特に:
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最小催行人数 | 5名 | |
定員 | 20名 (定員になり次第、締め切りとさせていただきます) | |
参加費 | 30,000円 (税込) | |
お支払い | 銀行振込 2017年11月2日(木)まで | |
お申し込み | 下記をクリックし、専用のお申し込みフォームよりお申込みください。 *定員となり次第締切とさせて頂きますので、あらかじめご了承ください。 お申込み |
プログラム(概要)
12:40 - 13:00 | 受付 | |
13:00 - 13:30 | TimeSens® の紹介と外部データ(FIZZ等)からのインポートについて | |
13:30 - 15:00 | Temporal (時間経過)データの分析 | |
15:00 - 15:15 | コーヒーブレイク | |
15:15 ‐ 16:15 | 定量的記述データと嗜好データの解析 | |
16:15 - 17:00 | CATA, Free Sorting, Napping データの解析 | |
17:00 - 17:30 | 講師との歓談 | |
- プログラムの内容・時間は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。
- 講演は英語で行われます。(一部、日本語訳を追加します)
- TimeSens®にご関心のある方は、当日ノートPCを持参いただき、ご自身のデータで解析することが可能です。A free 30‐days Try‐out version can be downloaded at www.timesens.com.
Dr. Pascal Schlich - セミナー講師略歴
Dr. Pascal Schlich(パスカル・シュリック)は、フランス国立農業研究所(INRA)のリサーチディレクターです。 現在、フランスDijonに所在するCenter for Taste and Feeding Science (CSGA)にて、ChemoSensプラットフォームの所長を務めています。 Dr. Schlichは、センサリーデータの収集と分析のための革新的な手法を開発する統計学者です。 Temporal Dominance of Sensations (TDS)法を導入し、約1,500のセンサリー研究データを収集したSensoBaseプロジェクトを開発。 センサリー教育や、脂肪・塩味・甘みの感覚に関する嗜好の全国消費者調査をコーディネートし、TimeSens®ソフトウェアを開発しました。 Dr. Schlichはまた、フランスの複数の大学で統計学の教鞭を執り、世界の主要な企業においてコンサルティングも行っています。