TDSワークショップ <TDS体験付!>
2014年11月5日
今年(2014年)3月に、食品・飲料メーカーの商品開発、企画ご担当者様を対象とした「商品開発のための官能データの使い方」と題するセミナーを開催致しました。そのなかで、より具体的な官能評価手法の詳細を知りたいといった次回へのご要望や、最新の官能評価手法の一つ、TDS(Temporal
dominance of Sensations)に多くのご関心をいただきました。
そこで今回、そのようなご期待に応えるべく、官能評価ソフトウェア FIZZの開発元であるBiosystemes社や国内のユーザー様を招き、「TDSワークショップ」と題する対話形式のセミナーを開催致します。TDSについて知りたい方、実際にソフトウェアを使って体験してみたい方、または日頃感じる官能評価にまつわる悩みを相談したい方、ぜひご参加ください。
開催概要
名称 | TDSワークショップ | |
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日時 | 2014年11月5日(水) 10:00~17:00 | |
会場 | ベルサール芝公園会議室 (〒105-0014 東京都港区芝2-7-17 住友芝公園ビル2F) |
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主催 | アルファ・モス・ジャパン株式会社 / 商品開発アプリケーション研究会 | |
対象 | 食品・飲料メーカーの商品開発、官能評価のご担当者様 | |
定員 | 25名 (定員になり次第、締め切りとさせていただきます。) | |
参加費 | 20,000円(税込) | |
お支払い方法 | 事前振込 (お申込み完了メールを受領後、2014年10月31日までに、銀行振込で指定口座にご入金ください。振込手数料はお客様のご負担でお願い致します。) |
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お申込み | 定員となりましたので、お申し込みの受付を終了致しました。 | |
お申込み後は、お申込み完了のメールが自動で配信されますので、ご確認ください。 メールが届かない場合は、お手数ですが、電話またはメールでお問い合わせください。 |
プログラム予定
9:30~10:00 | 受付 | |
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10:00~10:40 | TDSの概要、技術的な説明 Biosystemes社 Mr. Andre Arbogast |
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10:40~11:15 | TDSとTIの比較について テイストテクノロジー社 平沼様 |
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TDS法は官能評価手法の一つであり、目的に合わせて手法を選択することが重要です。TDS法の採用にあたっての判断プロセスを示し、他の手法との関係性を紹介します。また、時系列官能評価の代表的なTimeIntensity法とTDS法を比較し、手法の理解を深めます。 | ||
11:15~11:50 | TDSを用いた基本味混合溶液の質的時間変化計測 味の素株式会社 イノベーション研究所 川崎様 |
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TDSは近年開発された感覚の質的時間変化を計測する手法ですが、実際の食品や飲料での報告が多く、その科学的バックグラウンドとなる官能科学的基礎研究が不足しています。そこで、基本味およびそのbinary taste mixture溶液についてのTDS計測を行ったので報告します。 | ||
11:50~12:15 | 口の中での食品・飲料の風味変化の測定ニーズについて 元外資系飲料メーカー官能評価担当 菅様 |
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スパイダーチャートで示せる味覚特性の情報だけでなく、時間経過による変化という奥行きのあるデータも強く求められて来ています。いわば立体的な味覚プロファイルがなぜ今強く求められているのか、商品開発の視点からそのニーズとトレンドについて解説します。 | ||
12:15~13:15 | 休憩 | |
13:15~14:45 | TDSセッション FIZZを用いて、参加者がグループで食品を評価します。 |
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14:45~15:00 | 休憩 | |
15:00~16:00 | TDSデータ解析 Biosystemes社 Mr. Andre Arbogast |
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16:00~16:30 | Biosystemesから今後の展望の紹介 Biosystemes社 Mr. Andre Arbogast |
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16:30~17:00 | 質疑応答 | |
*Mr. Andre Arbogastの説明は、担当者が簡単に通訳補助致します。 *プログラムは予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。 |
*ワークショップは終了致しました。ご参加ありがとうございました。