食品クレームサンプルの風味の品質評価プロセス

スクリーニングから原因究明まで

STEP 1

サンプル入手

サンプル

クレームサンプルを入手します。
液体、固体、粉体・・・何でもOKです。


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STEP 2

クレームロットと標準ロットを分析

【におい分析】フラッシュGCノーズ HERACLES
HERACLES

サンプルをバイアルに詰めて、シーケンスを組んだら、分析を開始します。分析時間は、1検体あたり5~8分です。

【味分析】電子味覚システム ASTREE
ASTREE

サンプルを液体として抽出し、分析を開始します。分析時間は、1検体あたり2分です。


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STEP 3

統計的品質管理チャート(SQC)で、合否の判定

統計的品質管理チャート(SQC)による解析は、分析中のオンライン判定(においのみ)も、分析後のオフラインでの解析(におい+味)も可能です。

sqc
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まる

合格の場合...

標準ロットと同程度と判定します。

バツ

不合格の場合...

[SETP 4] 官能評価で確認します。または、HERACLESのデータ処理によって[STEP 5] 起因する物質の予測を行います。

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STEP 4

官能評価(30~40分)

装置結果のバリデーションとして官能評価を行います。選抜されたパネルによる1対2点比較法によって、 有意な差をもって試験サンプルが基準サンプルと識別されることを確認します。

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まる

合格の場合...

標準ロットと同程度と判断します。[STEP 3] 品質管理図の合格範囲を官能評価の結果に基づいて更新します。

バツ

不合格の場合...

クレーム相当品として処理します。
[STEP 6] 原因究明へ

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STEP 5

起因する物質の予測 (スクリーニング解析に10分)

クレームロットに検出されたピークに関して、保持指標&においライブラリを検索し、違いに影響する成分を予測します。 その後、[STEP 6] 原因究明へ


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STEP 6

原因究明(数時間)

におい嗅ぎGC-MSシステム(Sniffer9000参照)で、 人の嗅覚に作用する揮発成分の同定(約60分/検体)を行います。人の感じた「におい」に影響する成分に関して、ライブラリで同定します。

GCMS+におい嗅ぎ におい嗅ぎ

お客様の目的、設備に応じて変更自在です。お気軽にご相談ください。


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